
「すぐにインターネットを使いたいけど、工事が面倒」「引っ越しが多くて固定回線は不便」という方に人気なのが、工事不要で使えるインターネット回線です。
近年は5G対応のホームルーターをはじめ、モバイルWi-Fiや衛星インターネットといった選択肢も充実しており、自分の使い方に合ったネット回線を選ぶ時代になっています。

工事不要で使える代表的なネット回線
- ホームルーター
- モバイルWi-Fi
- 衛星インターネット
この記事で分かること
- 工事不要で使えるネット回線3種類とそれぞれの特徴
- 5G対応ホームルーターが総合的におすすめな理由
- モバイルWi-Fi・衛星インターネットのメリットと注意点
- 自宅利用・外出利用など用途別に最適な回線の選び方 など
実際にご利用された方のご感想を募集しております。こちらから口コミをご投稿いただけます。
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結論、工事不要のネット回線は5G対応のホームルーターが総合的におすすめ

5G対応ホームルーター
モバイル回線は工事不要な回線ですが、最もバランスが良くておすすめなのは5G対応のホームルーターです。

ご利用のエリアが5Gのサービス提供エリアであることと、5G対応端末を選べば快適に利用できます。
コンセントに挿すだけでインターネットが使える

ホームルーターは、専用端末を自宅のコンセントに挿すだけでインターネットが使える仕組みの回線です。
近年は5G対応モデルが主流となっており、下り速度が光回線に迫る機種も登場しています。
機器が届いたその日から利用でき、回線工事が一切不要という手軽さから、導入する家庭も増えています。
光回線の場合、申し込みから開通まで最短でも10日程度、繁忙期には1か月以上待つことも珍しくありません。
一方、ホームルーターは申し込み後に端末が届けば、すぐにインターネットを利用可能です。
そのため、引っ越し直後や急ぎでネット環境が必要な場合にも非常に便利です。
また、工事ができないマンションや賃貸物件でも導入しやすく、一人暮らしの学生や社会人にも人気があります。

データ容量無制限のプランが多く固定回線のように原則使い放題
ホームルーターの多くは、データ通信量が無制限のプランを提供しています。
そのため、動画視聴やリモートワークなど、大容量通信を日常的に行う人でも安心です。
中には混雑時間帯や短期間で大量通信をした場合に制限がかかる場合もありますが、基本的には自宅の固定回線代わりとして活用可能です。

引っ越しや転勤が多くても同じ端末を使い続けられる
ホームルーターのもう一つの魅力は、その持ち運びのしやすさです。(回線事業者に利用場所の申請は必要です。)
電源さえあれば使えるため、引っ越しなどがあった際にも同じ端末を使い続けることが可能です。

代表的なおすすめホームルーター4ブランドを紹介


どのブランドにも特徴があり、エリアの広さや通信速度、料金の安さなどが異なります。
それぞれのホームルーターの特長を理解しておくことで、自分に合ったルーター選びがしやすくなります。
サービス内容も比較しながら、後悔のない選択をするようにしてください。
代表的な4ブランド
- WiMAX+5G
- SoftBank Air
- ドコモ home 5G
- 楽天ターボ
WiMAX+5G(UQ・au回線)2ブランドのエリア相互補完で通信品質高め

\ 高速5G・無制限・縛りなし/
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WiMAX+5Gは、UQコミュニケーションズとauが提供する高速通信サービスです。
UQとauの回線が相互に補完し合っているため、都市部から郊外まで広いエリアで使えます。
通信制限も緩やかになっており、以前よりも使いやすさが向上しています。

| 月額料金 | 1,375円(最大割引適用時)〜4,807円 |
| セット割引 | auスマホ:最大1,100円/月 割引 UQモバイル:最大1,100円/月 割引 |
| 速度制限 | 一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合あり |
| 端末購入 | 分割購入 |
| 契約期間 | 縛りなし |
| 運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
SoftBank Air(SoftBank・Y!mobile回線)KDDIとの協業で品質向上中

\ソフトバンクスマホ利用者は割引あり!/
SoftBank Airは、ソフトバンクが提供する据え置き型のホームルーターです。
特に都市部での利用に適しており、2023年からはKDDIとの協業も進んでおり(5G JAPAN)、今後さらに通信の品質が高まると期待されています。
今までは通信速度に不安のあるエリアもありましたが、基地局の増強により徐々に改善されています。
ただし、現時点では回線が混み合う時間帯には速度が低下することもあるため、注意が必要です。

| 月額料金 | 4,950円〜5,368円(税込) |
| セット割引 | ソフトバンク:スマホセットで最大1,100円/月 割引 (離れて暮らす家族分もOK) Y!mobile:スマホとセットで最大1,650円/月 割引 |
| 速度制限 | 利用者が集中する時間帯で、高負荷となったエリアでは一時的に制限がかかる場合あり |
| 端末購入 | 一括または分割購入 |
| 契約期間 | なし |
| 運営会社 | ソフトバンク株式会社 |
ドコモ home 5G(docomo回線)国内最多基地局数でエリアが広い

\最大4.2Gbpsの高速5G対応!/
ドコモのhome 5Gは、docomoの高品質な通信回線を使ったホームルーターです。
NTTドコモは全国に多数の基地局を持っており、他社と比べても対応エリアがとても広いのが特徴です。
山間部や地方都市でも安定した通信が期待できるため、住んでいる場所に関係なく選びやすいサービスといえます。
ドコモスマホとのセット割もあり、ドコモユーザーにとっては特にお得な選択肢です。

| 月額料金 | 5,280円(税込) |
| セット割引 | ドコモユーザー:最大1,210円/月 割引 (離れて暮らす家族分も最大20台まで対応) |
| 速度制限 | 直近3日のデータ消費量が多いユーザーは、他のユーザーと比較して低速となる場合あり |
| 端末購入 | 一括または分割購入 |
| 契約期間 | 縛りなし |
| 運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
楽天ターボ(Rakuten Mobile回線)楽天モバイル利用者は毎月ポイント還元あり

\ 楽天スマホとセットでポイント還元/
楽天ターボは、楽天モバイルが提供するホームルーターサービスです。
最大の魅力は、楽天モバイルのスマホユーザーであれば毎月楽天ポイントが還元される点です。
ポイントは楽天市場などでも使えるため、日常の買い物に活用できます。

| 月額料金 | 4,840円(税込) |
| セット割引 | なし 楽天スマホ利用者は毎月1,000ポイント還元 |
| 速度制限 | トラフィックがネットワーク帯域の上限を超える場合、またはご利用の製品やアプリの設定などにより、通信速度やデータ通信量が制限される場合あり。 本サービス網全体の輻輳(ふくそう)状態が継続して発生することを避けるため、輻輳制御を行う場合あり。 |
| 端末購入 | 一括または分割購入 |
| 契約期間 | なし |
| 運営会社 | 楽天モバイル株式会社 |
【ホームルーターの特徴】コンセントに挿すだけで使える置くだけWi-Fi


主に自宅での利用に向けて設計された回線プランと端末を利用します。
ホームルーターの特徴
- 基地局からの電波(4G・5G)を専用端末で受信し自宅にWi-Fiを提供する仕組み
- 据え置き型でモバイルルーターよりも電波が安定しやすい
- 5Gエリアであれば高速通信が可能で光回線に迫る速度も出る場合あり
- 料金プランはデータ無制限などのプランが主流(条件次第で速度制限あり)
- 利用場所や時間帯によっては速度低下や通信制限が発生する場合もある
基地局からの電波(4G・5G)を専用端末で受信し自宅にWi-Fiを提供する仕組み

SoftBank Airのホームルーター
ホームルーターは、スマートフォンと同じように携帯キャリアの電波(4Gや5G)を専用端末が受信し、Wi-Fi信号を自宅内に配信する仕組みです。
光回線のようにケーブルを自宅に引く必要がないため、壁に穴を開けたり配線工事をしたりする必要がありません。

機械が苦手な人でも安心して導入できます。
参考無制限のホームルーター(置くだけWi-Fi)おすすめランキング!現役通信技術者が徹底比較
据え置き型でモバイルルーターよりも電波が安定しやすい
ホームルーターは基本的に一箇所に設置して使うため、持ち運びを前提としたモバイルWi-Fiに比べてアンテナ性能が高く、電波の安定性に優れています。
また、同時に128台以上の端末と接続できるモデルも多く、家族全員で使う場合にもこちらの方が適しています。

5Gエリアであれば高速通信が可能で光回線に迫る速度も出る場合あり
最新の5G対応ホームルーターは、下り最大数Gbps以上の高速通信に対応したモデルもあり、光回線と比べても遜色ない速度が期待できます。
もちろん実際の通信速度はエリアや時間帯によって変動しますが、動画配信や大容量ファイルのダウンロードもこなせる性能です。
5Gエリア外でも4Gで通信可能なので、広い範囲で使用できます。

料金プランはデータ無制限などのプランが主流(条件次第で速度制限あり)
多くのホームルーターでは、月間データ容量無制限または上限が非常に大きいプランが用意されています。
これにより、リモートワークやオンライン授業、NetflixやYouTubeなどのストリーミングもデータ容量を気にせず安心して利用できます。
通信制限を気にせず、家庭のインターネットライフを充実させたい方におすすめです。

利用場所や時間帯によっては速度低下や通信制限が発生する場合もある
便利なホームルーターですが、全ての環境で安定して高速通信ができるわけではありません。
使用する地域の電波状況、利用者の多い時間帯(夜間や休日など)では通信速度が低下することもあります。
また、一部のプランでは、一定量のデータを消費したユーザーは速度制限などの条件があるため注意が必要です。

参考ホームルーターのデメリットを無線通信の専門家が徹底解説!通信品質・使用上の制限やルールなど
【モバイルWi-Fiの特徴】工事不要で持ち運び自在、外出先でも使える


回線は先に紹介したホームルーターと同じ回線を使用しますが、端末にバッテリーが搭載され、持ち運びできるようになっています。
外での利用が多い人や、旅行・出張時にネット環境を確保したい人に向いています。
モバイルWi-Fiの特徴
- 持ち運びOKなので外出先でも場所を問わずネット利用可能
- 月間や短期データ上限を超えると速度制限がかかるため大容量通信には不向き
- 電波状況次第ではホームルーターより速度・安定性が劣りやすい
参考モバイルWi-Fi(ポケット型Wi-Fi)おすすめランキング!現役通信技術者が徹底比較
持ち運びOKなので外出先でも場所を問わずネット利用可能

WiMAX+5Gのモバイルルーター
モバイルWi-Fiは、スマートフォンと同じように携帯基地局の電波を受信し、Wi-Fi電波として各端末に配信します。
バッテリー内蔵型なのでコンセントがない場所でも使用可能で、場所を選ばず利用できるのがメリットです。
端末はポケットに入るほどのサイズで軽量、携帯性に優れています。
外出時のノートPC作業やスマホの通信補助として活用されることが多いです。
Wi-Fi環境のないカフェや移動中の新幹線・バスの中でも、スマホやパソコンでインターネットに接続できます。
申込後に端末が自宅に届いたら、電源を入れて初期設定するだけですぐにインターネットが利用できます。
月間や短期データ上限を超えると速度制限がかかるため大容量通信には不向き
モバイルWi-Fiは便利ですが、大容量通信にはあまり向いていないのが欠点です。
多くのプランでは、月間100GBや3日で10GBといった通信上限が設定されています。
上限を超えると通信速度が大幅に制限され、動画視聴やオンライン会議に支障が出ることもあります。

電波状況次第ではホームルーターより速度・安定性が劣りやすい
持ち運びできるモバイルWi-Fiは、利用する場所によって通信品質が大きく変わることがあります。
山間部・地下・ビルの奥など電波が弱い場所では接続が不安定になる可能性があります。
特にプラチナバンドの電波を使えないプランや端末を使う場合は、つながりにくさに直結します。
また、バッテリー残量が少なくなると電波の受信感度が低下する場合もあります。

【衛星インターネットの特徴】空が見えればどこでもネット接続可能


特に、山間部や離島など固定回線が敷設されていないエリアでの通信手段として注目されています。
衛星回線の特徴
- 人工衛星を使うため地上にケーブルを引かずにネット接続できる
- 光回線やスマホの電波が届かない山間部や離島でも利用可能
- 代表例のStarlinkは下り100Mbps超の高速通信が可能で返金保証制度もあり
- 月額料金が高めで天候や遮蔽物による回線断、遅延が発生しやすい
人工衛星を使うため地上にケーブルを引かずにネット接続できる

画像出典:Starlink 公式サイト
衛星インターネットは、宇宙にある人工衛星と地上のアンテナが直接通信を行う仕組みです。
物理的なケーブルを引く必要がなく、電波が届けばどこでも利用可能というのが最大の特徴です。
携帯基地局のバックホールとして活用されたり、スマホと衛星を直接接続できるサービスも登場しています。

光回線やスマホの電波が届かない山間部や離島でも利用可能

Starlinkの設置例
山間地・離島・過疎地など、これまでインターネットが不便だった地域でも、衛星回線を使えばネットが使えるようになります。
特に災害時や電波障害時にも有効で、バックアップ回線として導入する企業や自治体も増えています。
日本国内でも導入事例が増えており、今後の普及に期待が集まっています。
通信ができるエリアの拡大が、インフラ格差の是正につながっています。
代表例のStarlinkは下り100Mbps超の高速通信が可能で返金保証制度もあり

日本全域で使用可能
代表的なサービスのStarlinkは、スペースX社が展開する低軌道衛星インターネットサービスで、下り100〜200Mbpsの速度を安定して実現しています。
この速度があれば、YouTubeやNetflixはもちろん、オンラインゲームや高画質ビデオ通話も利用可能です。
これまでの衛星通信とは異なり、肉眼でも見える低軌道に配置された衛星を使用するため、通信経路の距離が短く従来の衛星通信とは比べ物にならないほど低遅延です。
屋外に専用の平面アンテナを設置し、屋内のルーターと接続するだけで、ネット環境が整います。

自宅の屋根やベランダ、三脚などに設置して利用されるケースも増えています。
30日間の返金保証制度についてはこちらをご確認ください。

オプションのマウント装置
月額料金が高めで天候や遮蔽物による回線断、遅延が発生しやすい
衛星インターネットは高性能ですが、月額料金が比較的高め(1万円前後)で、コスト面でのハードルがあります。
また、天候が悪いと電波が不安定になったり、建物の影響で通信が遮断されたりするリスクもあります。
低軌道衛星で遅延はかなり改善されていますが、通信経路は一度宇宙を経由するため、リアルタイム性が必要な用途には注意が必要です。

【その他の選択肢】スマホのテザリングやCATVも利用可能なケースあり


一時的な利用や特殊なケースにおいては、これらの手段も選択肢に入れてみるようにしてください。
スマホのテザリング:データ容量や速度面で常用回線には不向き
スマートフォンには「テザリング機能」があり、スマホの回線を他の端末に共有してネット接続することが可能です。
端末さえあればすぐに使える手軽さがありますが、スマホのデータ容量を消費するため、常用には不向きです。
また、バッテリー消費も激しく、長時間の使用には適していません。

CATVインターネット:ケーブルテレビ用の設備を使ってネット利用可能
ケーブルテレビ(CATV)を契約している場合、同じ回線を使ってインターネット接続できることがあります。
テレビ用のコンセントに専用のモデムを接続してインターネット利用するため、光回線の工事ができない場合でも既存の設備を使って利用可能な場合があります。
ただし通信速度は地域や設備によってまちまちで、最新の光回線や5G回線には劣る場合が多いです。
下り最大1Gbpsのプランも提供されているため、VDSL方式などの古いタイプの屋内配線の建物で工事ができない場合の救世主となっています。

\工事費実質無料・半年間大幅割引/

全国に展開しているCATV事業者の中でも、特におすすめなのが J:COMです。
テレビ・ネット・固定電話をまとめて契約できる手軽さに加え、地域によっては最大10Gbpsの高速光回線にも対応しています。
「CATVなのに速い」「光回線も選べる」そんな選択肢の幅広さがJ:COMの魅力です。
CATVプランと光回線プラン、あなたにぴったりの回線を選べます。
ADSLはサービス終了:かつて工事不要で使える固定回線だったがすでに利用不可
かつて主流だったADSLは、電話回線を使った低速インターネットで、工事が少なく導入がしやすい点が魅力でした。
しかし、技術の進歩と光回線への移行により、2023年までに主要なサービスがすべて終了しました。

現在ではより高速・安定した通信が求められているため、代替手段を検討する必要があります。
各回線の特徴を理解して自分に合った快適ネット環境を手に入れよう

ホームルーター・モバイルWi-Fi・衛星回線など、工事不要でインターネットを利用できる選択肢は多様化しています。
中でも5G対応ホームルーターは、速度・容量・使いやすさのバランスが取れており、総合的におすすめです。
外出先で使いたい人はモバイルWi-Fi、スマホの電波が入りにくいエリアなら衛星インターネットなど、目的や環境に応じて最適な回線を選ぶことが大切です。

まとめ
- 自宅メインで使うなら、速度・容量のバランスが良い5G対応ホームルーターが最適
- 外出先でも使いたい人はモバイルWi-Fi、エリア外なら衛星回線も選択肢
- 通信品質はエリア・時間帯・設置環境の影響を受けるため事前確認が重要
- 用途と生活スタイルに合った回線を選ぶことで満足度は大きく変わる
関連リンク
- 総務省資料 衛星インターネットサービスの現状:https://www.soumu.go.jp/soutsu/shikoku/chosa/eisei_inet/pdf/chap02.pdf
- 総務省資料 ケーブルテレビの概要:https://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/bc/catv-gaiyou/catv-gaiyou.html
- 総務省資料:令和7年度 携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の調査結果の概要について
- 総務省資料:情報通信統計データベース 情報通信白書令和7年度版






