
WiMAX・楽天モバイル比較
通信速度・対応エリア・端末性能を重視する人
» WiMAX+5Gがおすすめ
月額料金のシンプルさ・安さを重視する人
» 楽天モバイルがおすすめ
自宅だけで使う場合は、WiMAXのホームルーターとRakuten Turboも比較
» ホームルーターの違いを見る
データ容量を気にせず使え、実質無制限のモバイル回線として、WiMAX+5Gと楽天モバイルはどちらも有力な選択肢です。
一方で、料金体系や利用回線、選べる端末、ホームルーターの扱いは大きく異なります。

料金だけ見ると楽天モバイルが安そうですが、結局どちらを選べば後悔しませんか?

ただし、毎月使うデータ容量や利用場所によって最適なサービスは変わります。
この記事では、両サービスの料金・回線・速度・端末・契約条件を同じ基準で比較します。


この記事で分かること
- WiMAX+5Gと楽天モバイルの料金・通信・端末の違い
- ホームルーターとモバイルルーターのサービス形態
- WiMAX+5Gと楽天モバイルがそれぞれおすすめな人
- 契約前に確認しておきたい注意点
おすすめ【徹底比較】通信技術者が選ぶWiMAXおすすめプロバイダーを一挙紹介
参考【Rakuten WiFi Pocket】楽天のモバイルWi-Fiをプロがレビュー!メリット・デメリットは?
ご意見やご感想、ご質問や体験談など、ぜひ気軽にコメント欄で教えてください。
WiMAXと楽天モバイルのサービス提供形態の違い


| 比較項目 | WiMAX+5G | 楽天 |
| モバイルルーター | WiMAX+5Gの料金プランで利用 | Rakuten最強プランで利用 |
| ホームルーター | モバイルルーターと同じ料金プラン で利用できるプロバイダーがほとんど |
専用サービスのRakuten Turboを契約 |
| 端末の選び方 | 契約時にホームタイプまたは モバイルタイプを選択 |
持ち運ぶなら楽天モバイル 自宅用ならRakuten Turboを選択 |
WiMAXはホームタイプとモバイルタイプで同じ回線・プランを使える
WiMAX+5Gには、持ち運びできるモバイルルーターと、コンセントにつないで使うホームルーターがあります。
多くのWiMAXプロバイダーでは、どちらの端末を選んでも料金プランと利用回線は共通です。
外出先でも使うならモバイルルーター、自宅の固定回線代わりとして使うならホームルーターを選ぶのが基本です。
ホームルーターはバッテリーを搭載していない代わりに、Wi-Fiの同時接続台数や電波の届きやすさに配慮した設計になっています。

契約するプロバイダーによって月額料金や端末代、キャンペーンが異なるため、回線だけでなく窓口も比較しましょう。
楽天はホームタイプとモバイルタイプでプランが異なる
楽天で持ち運び可能なWi-Fiルーターを使う場合は、スマートフォンと同じRakuten最強プランを契約します。
一方、自宅用のホームルーターは「Rakuten Turbo」という別サービスです。
楽天モバイルとRakuten Turboは料金プランや端末、キャンペーンが異なるため、同じサービスとして比較しないように注意してください。

WiMAXと楽天モバイルの回線・端末・料金を比較


| 比較項目 | ||
| 利用回線 | WiMAX2+/NR au 4G LTE au 5G |
楽天 4G LTE・5G auパートナー回線(一部エリア) |
| 月額料金 | 770円〜4,961円 (GMOとくとくBB) ※プロバイダーにより異なる |
1,078円〜3,278円 |
| データ容量 | 制限なし※1 | 制限なし※2 |
| 端末の最大通信速度 | 下り3.5Gbps 上り286Mbps (Speed Wi-Fi DOCK 5G 01) |
下り2.14Gbps 上り218Mbps (Rakuten WiFi Pocket 5G) |
| 契約期間 | プロバイダー・プランにより異なる | 期間の定めなし※3 |
| 料金の特徴 | プロバイダーごとに キャンペーンや端末割引がある |
使ったデータ量に応じた段階制 |
※1:スタンダードモードの場合。一定期間内に大量のデータ通信を行うと、混雑する時間帯の通信速度が制限される場合があります。
※2:混雑時など公平なサービス提供のため、通信速度が制御される場合があります。
※3:1年以内に解約する場合は契約解除料(最大1,078円)が発生する条件があります。
比較結果
- 料金のシンプルさ:楽天モバイル
- 端末の最大通信速度:WiMAX+5G
- 利用回線の選択肢:WiMAX+5G
- 少量利用時の料金:楽天モバイル
- プロバイダー・キャンペーンの選択肢:WiMAX+5G
楽天経済圏を活用している人には楽天モバイルの料金が魅力
楽天モバイルのRakuten最強プランは、毎月使ったデータ容量に応じて料金が決まります。
| 月間データ利用量 | 月額料金 |
| 3GBまで | 1,078円 |
| 3GB超〜20GBまで | 2,178円 |
| 20GB超 | 3,278円 |
20GBを超えると月額3,278円のままデータ容量を気にせず使えるため、毎月の通信量が変動する人にも向いています。
Rakuten WiFi Pocket 5Gの通常価格は16,800円です。
回線との同時申し込みによる端末割引は、対象プランや過去のキャンペーン利用状況などに条件があります。
WiMAX+5Gは、契約するプロバイダーによって基本料金・割引期間・端末代・キャッシュバックが異なります。
表示されている月額料金だけではなく、端末代や事務手数料を含めた実質負担額で比較することが重要です。
また、楽天モバイルは利用開始から1年以内に解約する場合、最大1,078円の解約事務手数料が発生します。
WiMAXも契約先によって解約条件が異なるため、申し込み前に確認してください。

WiMAXは窓口が多いため比較の手間はかかりますが、条件が合えばお得に契約できます。
回線と対応エリアはWiMAX+5Gが充実
WiMAX+5Gのスタンダードモードでは、WiMAX2+に加えてauの4G LTE・5G回線を利用できます。
楽天モバイルは自社の4G LTE・5G回線を中心に、一部エリアではauのパートナー回線を利用します。
| 利用回線 | |
| WiMAX2+/NR au 4G LTE au 5G |
|
| 楽天 4G LTE・5G auパートナー回線(一部) |
WiMAX+5Gは利用できる回線・周波数の選択肢が多く、通信速度とエリアのバランスを取りやすいサービスです。
ただし、どちらも建物の構造や周囲の基地局、時間帯によって通信品質が変わります。
契約前に公式サイトのエリアマップを確認し、可能であれば普段使う場所での利用者の通信状況も確認してください。
WiMAXのプラスエリアモード
auのプラチナバンドを活用しスタンダードモードより広いエリアで通信できるオプションモードです。
利用した月は1,100円がかかり、月30GBを超えると月末までプラスエリアモードの送受信速度が最大128kbpsに制限されます。
スタンダードモードの通信はこの規制の対象外です。
auスマートバリューまたはUQ mobileの自宅セット割が適用されている場合、オプション料金は無料です。
最大通信速度と端末性能はWiMAX+5Gが優位
WiMAXのモバイルルーターSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01は、下り最大3.5Gbps・上り最大286Mbpsに対応しています。
楽天モバイルのRakuten WiFi Pocket 5Gは、下り最大2.14Gbps・上り最大218Mbpsです。
両端末とも5Gに対応しています。
最大通信速度ではWiMAX端末が上回ります。
記載されている最大通信速度は理論値であり、実際の速度は利用場所・混雑状況・接続する機器などに左右されます。

モバイルルーターの端末スペックを比較
| 機種名 | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 | Rakuten WiFi Pocket 5G |
| 端末 | ![]() |
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| 下り最大 | 3.5Gbps | 2.14Gbps |
| 上り最大 | 286Mbps | 218Mbps |
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 |
| 最大同時接続台数 | Wi-Fi 48台 有線LANまたはUSB 1台 |
Wi-Fi 24台 USB 1台 |
| バッテリー容量 | 5,400mAh | 4,000mAh |
| 連続通信時間 | 約9時間 | 5G:約9時間 LTE:約10時間 |
| 重量 | 約198g | 約177g |
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01は、充電ドックを利用すると自宅でも据え置き型に近い感覚で使えます。
Rakuten WiFi Pocket 5Gは、必要十分な性能を備えつつ、楽天モバイルのシンプルな料金プランで使える点が魅力です。
参考WiMAX Speed Wi-Fi DOCK 5G 01(CPS 01)のスペック解説!下り最大3.5Gbpsで充電ドック付属
自宅用ホームルーターのスペックを比較

| 比較項目 | WiMAX+5G Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
Rakuten Turbo Rakuten Turbo 5G |
| 外観 | ![]() |
![]() |
| 下り最大 | 4.2Gbps | 2.1Gbps |
| 上り最大 | 286Mbps | 218Mbps |
| 最大同時接続台数 | Wi-Fi 32台 有線LAN 2台 |
Wi-Fi 128台 有線LAN 2台 |
| 月額料金 | 770円〜4,961円 (GMOとくとくBB) ※プロバイダーにより異なる |
4,840円 |
| 端末価格 | 33,264円 (GMOとくとくBB) ※プロバイダーにより異なる |
41,580円 |
| 利用場所 | コンセントがあれば 自宅以外でも利用可能 |
登録した設置先住所の屋内のみ |
| サービス | WiMAX+5G | Rakuten Turbo専用プラン |
最大通信速度と端末性能を重視するならWiMAX、楽天経済圏との相性を重視するならRakuten Turboが候補です。
ただし、Rakuten Turboは楽天モバイルとは別契約です。
モバイルルーターの料金と混同しないようにしましょう。
Rakuten Turboは登録した設置先住所の屋内でのみ利用でき、楽天回線の4G・5G専用でauローミングには対応していません。
引っ越しや設置場所の変更前には住所変更の手続きが必要です。
また、端末代実質0円のキャンペーンは、48カ月間の割引をすべて受けた場合の金額です。
途中で解約すると割引が終了し、分割払いの端末残債は支払いが続きます。
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結局、WiMAXと楽天モバイルはどっちがおすすめ?


通信品質・端末性能を重視するか、料金の安さ・シンプルさを重視するかで選びましょう。
楽天モバイルのメリット・デメリット
楽天モバイルは、毎月のデータ使用量が少ない月は自動的に安くなり、多く使った月でも上限額が決まっている点が優秀です。
ただし、普段使う場所が楽天回線の5G・4Gエリアに入っているかは必ず確認してください。
楽天モバイルがおすすめの人

料金を最優先するなら、楽天モバイルが有力です。
特にデータ使用量が少ない月もある人は、段階制料金のメリットを受けやすくなります。
\月額最大3,278円で使い放題/
WiMAX+5Gのメリット・デメリット
WiMAXの大きな魅力は、通信品質と端末性能、申し込み窓口の選択肢をバランス良く備えていることです。
一方で、WiMAXプロバイダーによって料金の見せ方が異なるため、月額料金だけを見て契約すると想定より総額が高くなる場合があります。
WiMAX+5Gがおすすめの人

通信性能を優先するなら、WiMAX+5Gがおすすめです。
高性能な端末を選べるため、外出先だけでなく自宅のメイン回線としても使いやすくなっています。
\実質月額最安級プロバイダー/
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さらに、とくとくBBでんき・ガスをセットで利用すると、WiMAXの利用料金から毎月最大330円(税込)が割引されます。
【FAQ】よくある質問と回答

オンラインゲームやオンライン会議にはどちらが向いていますか?
通信速度と端末性能を重視する場合は、WiMAX+5Gの方が向いています。
ただし、モバイル回線は光回線よりも遅延や速度が変動しやすいため、オンラインゲームや常時安定した大容量通信が必要な仕事では光回線も検討してください。

重要なのは、最大速度よりも実際に使う場所の通信品質です。
WiMAXと楽天モバイルは本当に無制限ですか?
どちらも月間データ容量の上限を気にせず利用できますが、完全に無条件ではありません。
WiMAX+5Gは、スタンダードモードの場合、一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、ネットワーク混雑時間帯に速度が制限されることがあります。(プラスエリアモードは30GB制限/月)
楽天モバイルも、混雑時など公平なサービス提供のため速度が制御されます。
「無制限」は常に最大速度で使えるという意味ではない点を理解しておきましょう。
自宅でしか使わない場合はどちらがおすすめですか?
端末性能と最大通信速度を重視するなら、WiMAXのホームルーターがおすすめです。
楽天のサービスをまとめたい人や、Rakuten Turboのキャンペーン条件が合う人はRakuten Turboも候補になります。
ただし、楽天モバイルのモバイルルーターとRakuten Turboは別サービスです。
料金と利用条件を分けて比較してください。
契約前に確認しておくことはありますか?
契約前のチェックポイント
- 自宅・職場・よく行く場所が対応エリア内か
- 月額料金だけでなく端末代・事務手数料を含めた総額はいくらか
- 短期解約時に契約解除料や端末残債が発生しないか
- ホームルーターとモバイルルーターのどちらが用途に合うか
- キャンペーンの受け取り条件と時期を理解しているか
エリアマップは目安です。
建物の奥や地下、高層階などではエリア内でも電波が弱くなることがあります。
初期契約解除制度や各社の返品・解約条件も、申し込み前に確認しておくと安心です。
都内4地点での通信速度の実測結果

WiMAX+5Gと楽天モバイルのモバイルルーターを、池袋周辺で実測しました。
東京メトロ・JRの池袋駅ホーム、池袋駅東口、山手線の乗車中という4つの場面で、下りと上りの通信速度を比べます。
測定メモ
【使用端末】
WiMAX:Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
楽天:Rakuten WiFi Pocket 5G
【測定日】2026年9月24日(木)
【集計方法】各地点・各端末で5回測定し、下り・上りの平均を算出

表では各5回の下り・上り平均を比較しています。
表の単位はMbps、平均値は小数第1位で表示しています。
今回の4地点では、下り平均はWiMAX+5Gがすべて上回りました。上り平均は東京メトロ池袋駅ホームのみ楽天モバイルが上回り、残る3地点ではWiMAX+5Gが速い結果です。
ただし、2台を同時に測った結果ではありません。特に山手線の乗車中は測定した位置も変わるため、この数値だけで常に同じ差が出るとは言えません。普段使う場所や時間帯の通信状況も確認して選びましょう。
東京メトロ池袋駅ホーム


| 回線 | 下り平均 | 上り平均 |
| WiMAX+5G | 85.5 | 15.6 |
| 楽天モバイル | 22.0 | 27.2 |

池袋駅東口


| 回線 | 下り平均 | 上り平均 |
| WiMAX+5G | 348.8 | 53.2 |
| 楽天モバイル | 44.5 | 31.8 |

JR池袋駅ホーム


| 回線 | 下り平均 | 上り平均 |
| WiMAX+5G | 94.2 | 29.5 |
| 楽天モバイル | 51.9 | 21.3 |

山手線内回り(乗車中)


| 回線 | 下り平均 | 上り平均 |
| WiMAX+5G | 195.8 | 32.0 |
| 楽天モバイル | 24.7 | 13.0 |

(まとめ)速度・端末性能ならWiMAX、料金重視なら楽天モバイル

まとめ
- 通信速度・対応回線・端末性能を重視するならWiMAX+5G
- 月額料金の安さ・シンプルさを重視するなら楽天モバイル
- WiMAXはホームタイプとモバイルタイプで同じ料金プランを選べるプロバイダーが多い
- 楽天のホームルーターは、楽天モバイルとは別サービスのRakuten Turbo
- どちらも契約前に利用エリア・端末代・解約条件を確認する
WiMAX+5Gと楽天モバイルは、どちらもデータ容量を気にせず使える便利なサービスです。
1人で料金を抑えて使うなら楽天モバイル、複数端末で速度や安定性を重視するならWiMAX+5Gを軸に検討するのがおすすめです。

そのうえで、毎月のデータ使用量と必要な端末性能を照らし合わせれば、自分に合うサービスを判断できます。











