
ホームルーターを乗り換えたいと思っても、今の契約を解約するといくらかかるのか分からず、なかなか動けない人は多いです。
「通信速度が遅い、夜になると動画が止まる、在宅勤務でビデオ会議が不安定になる」こうした不満があっても、端末代の残りや解約費用が気になって、そのまま使い続けてしまうケースは少なくありません。
ただし、ホームルーターの乗り換えでは、違約金負担キャンペーンをうまく使って乗り換えれば、解約時の負担を抑えられる場合があります。
ここで大事なのは、最大何万円還元という大きな数字だけを見ないことで、実際に損をしないためには、解約金補填だけでなく、端末残債の補填、申請期限、還元方法、証明書の条件まで確認する必要があります。

この記事で分かること
- ホームルーター乗り換え時に使える違約金負担キャンペーンの仕組み
- 解約金より端末残債のほうが負担になりやすい理由
- キャンペーン申請で必要になる証明書や請求明細の注意点
- 乗り換え前に確認すべきエリア・端末代・申請期限・還元方法 など
| 各社の違約金負担キャンペーン | |
| とくとくBBホームWi-Fi | 他社解約違約金等相当額を最大70,000円まで還元。 |
| カシモWiMAX | 他社インターネットからの乗り換えで最大40,000円分をプレゼント。 |
| Broad WiMAX | 他社インターネットからの乗り換えで契約解除料を最大40,000円まで還元。 |
| ドコモ home 5G | 他社ホームルーター回線からの乗り換えで、dポイント最大22,000ポイント進呈。 |
| SoftBank Air | SoftBank あんしん乗り換えキャンペーンで、他社解約費用を最大100,000円までキャッシュバック。 |
ご意見やご感想、ご質問や体験談など、ぜひ気軽にコメント欄で教えてください。
ホームルーター乗り換え時の違約金負担キャンペーンとは?

ホームルーターは、コンセントに挿すだけで使える便利なインターネット回線です。
光回線のような開通工事がいらないため、引っ越しが多い人、賃貸住宅で工事ができない人、すぐにインターネットを使いたい人に向いています。
一方で、ホームルーターは携帯電話の電波を使うサービスなので、利用場所、建物の構造、周辺の混雑状況によって通信品質が変わります。

そんなときに役立つのが、乗り換え先が用意している違約金負担キャンペーンです。
違約金負担キャンペーンは他社解約時の費用を補填してくれる制度

5G対応ホームルーター
違約金負担キャンペーンとは、今使っているインターネット回線を解約するときに発生する費用を、乗り換え先が補填してくれる制度です。
通信事業者としては、ある程度の負担をしてでも契約者数を増やしたい意図があるためです。

- 契約解除料
- 解約違約金
- 撤去費用
- 端末(ルーター)の残債
ただし、どの費用が対象になるかはサービスごとに違います。
解約金は対象でも端末残債は対象外というケースもあります。反対に、端末残債まで対象に含めてくれるキャンペーンもあります。

キャンペーンを使えば更新月を待たずに乗り換えを検討しやすくなる
インターネット回線は、更新月まで待ったほうが安く解約できる場合があります。
しかし、今の通信品質に強い不満があるなら、更新月まで我慢することが正解とは限りません。
毎日動画が止まる。仕事のオンライン会議で音声が途切れる。家族からWi-Fiが遅いと言われ続ける。
こうした状態が続くなら、通信環境の悪さ自体が大きなストレスになります。
違約金負担キャンペーンを使えば、更新月を待たずに乗り換えを検討しやすくなります。
もちろん、負担額がすべて戻ってくるとは限りません。申請も必要です。

乗り換え時に負担になりやすいのは解約金より端末残債
ホームルーターの乗り換えで最初に気にする人が多いのは解約金です。
しかし、最近のインターネット契約では、解約金そのものは以前より高額になりにくくなっています。むしろ注意したいのは、ホームルーター端末の残債です。
端末残債とは、ルーター本体代金の支払いがまだ残っている状態のことです。
たとえば、端末代を24回払いや36回払い、48回払いで契約していて、途中で解約すると、まだ支払い終わっていない分が残ります。
実質無料と書かれている端末でも、途中で解約すると残りの端末代を請求されることになります。
「実質無料」は、毎月の端末代と同じくらいの割引を受け続けることで、最終的に端末代の負担がなくなる仕組みです。
つまり、決められた期間を使い切る前に解約すると、割引が終わり、残りの端末代だけが残ることがあります。

各社の違約金負担キャンペーンを比較

ホームルーターの乗り換え先として候補になりやすいのは、WiMAX+5G系ホームルーター、ドコモ home 5G、SoftBank Airです。
それぞれ使っている回線、エリア、料金、キャンペーンの考え方が違います。

| 各社の違約金負担キャンペーン | |
| とくとくBBホームWi-Fi | 他社解約違約金等相当額を最大70,000円まで還元。 |
| カシモWiMAX | 他社インターネットからの乗り換えで最大40,000円分をプレゼント。 |
| Broad WiMAX | 他社インターネットからの乗り換えで契約解除料を最大40,000円まで還元。 |
| ドコモ home 5G | 他社ホームルーター回線からの乗り換えで、dポイント最大22,000ポイント進呈。 |
| SoftBank Air | SoftBank あんしん乗り換えキャンペーンで、他社解約費用を最大100,000円までキャッシュバック。 |
WiMAX+5G系ホームルーターは速度と料金のバランスを取りやすい
WiMAX系ホームルーターは、ホームルーターの中でも選択肢が多いサービスです。
UQ WiMAXを中心に、GMOとくとくBB、BIGLOBE、カシモ、Broad WiMAXなど、複数のWiMAXプロバイダーがあります。
同じWiMAXでも、月額料金、端末代、キャッシュバック、申請方法、解約時の条件が違います。
そのため、WiMAX系を選ぶときは、回線そのものだけでなく、どの窓口から申し込むかが重要になります。

編集部おすすめ
とくとくBBホームWi-Fi

画像出典:とくとくBBホームW-Fi
\最大6ヶ月間 月額390円!/
当ページからのお申し込み & 優待コード「XPLG」入力で
月額大幅割引 & キャッシュバック増額中!
| 主な特典 | とくとくBBホームWi-Fiは、優待コード適用時に最大103,000円キャッシュバック。 内訳は、全員対象31,000円、他社解約違約金等相当額が最大70,000円、指定オプション同時申込みで2,000円。(すべて併用可能) 使用してみて通信品質に満足いかない場合は「いつでもあんしん乗り換え保障」により、最大10ギガの光回線へ好きなタイミングで切り替えが可能。 |
| 違約金負担の対象 | 他社解約違約金等相当額は最大70,000円。 対象費用として、インターネット回線・テレビ・電話等の撤去費用や解約金、長期割引などに関わる解約金、現在利用中のインターネット回線工事費・端末代等の残債、プロバイダ解約料など。 |
| 主な条件 | 申し込み時点で他社インターネットサービスを利用中であること、申し込み後に特典申請フォームから申請すること、端末発送月を1か月目として3か月目の末日までに他社サービスを解約し、解約違約金等の明細を提出することが必要。 キャッシュバック案内は端末発送月を含む11か月目にGMOとくとくBBの基本メールアドレス宛に届き、口座登録後の翌月末営業日に振り込まれます。 |
| 注意点 | 解約違約金等の明細には、サービス名、契約者氏名、住所、解約金の項目・金額などが必要。 本人以外の契約でも、明細記載の氏名は申込者本人と同一、または苗字が同一である必要あり。 申し込み時点で他社サービスをすでに解約している場合は対象外。 |
※キャンペーン内容や適用条件は変更される場合があります。
申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
| 月額料金 | 390円(最大割引適用時)〜4,928円 |
| セット割引 | auスマホ:最大1,100円/月 割引 UQモバイル:最大1,100円/月 割引 |
| 速度制限 | 一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合あり |
| 端末購入 | 分割購入 |
| 契約期間 | 縛りなし |
| 運営会社 | GMOインターネットグループ株式会社 |
カシモWiMAX

画像出典:カシモ WiMAX 公式サイト
\3年間利用で端末代が実質0円/
| 主な特典 | 現在利用中のインターネットからカシモWiMAXへ乗り換えた人に、最大40,000円分をプレゼント。 還元は選べるe-GIFT経由で、PayPayマネーライトなどに交換できる形式。 |
| 違約金負担の対象 | ADSL、光回線、ケーブルテレビ、モバイルWiFiなど、スマートフォンを除くインターネット回線が対象です。 |
| 主な条件 | 当サイトからの申し込みが必要で、商品発送後のキャンペーン申告は受け付け不可です。 開通の翌々月末日までに他社サービスを解約し、契約解除料金明細または契約解除証明書をメールで提出。 ギフトURLは開通から6か月後の月末日に登録メールアドレス宛へ送付されます。 |
| 注意点 | 他社サービスの契約解除日がカシモWiMAXの契約日より前だと無効。 また、証明書にはサービス名、契約者氏名、契約解除日などが確認できる必要があり、証明書の契約者氏名とカシモWiMAXの契約者氏名は一致している必要があります。 ギフトコード送付までに解約申請した場合や、月額利用料の遅延・未払いがある場合も対象外。 |
※キャンペーン内容や適用条件は変更される場合があります。
申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
| 利用回線 | UQ・au |
| 通信規格 | WiMAX2+・5G・4G LTE |
| 最大通信速度 | 下り:4.2Gbps 上り:286Mbps ※スタンダードモードの場合:一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合あり |
| データ容量 | 月額データ容量 制限なし |
| 料金 | 1,408円〜4,818円 |
| 端末 | 27,720円 一括:27,720円 分割:770円(36回) |
| キャッシュバック | なし |
| 支払方法 | クレカ |
| 契約期間 |
縛りなし |
| 提供会社 | 株式会社MEモバイル |
Broad WiMAX

画像出典:Broad WiMAX 公式サイト
\安価な月額料金 + 端末代実質無料/
| 主な特典 | 他社インターネットからの乗り換え時に発生する契約解除手数料を最大40,000円までキャッシュバック。 |
| 違約金負担の対象 | ADSL、光回線、ケーブルテレビ、モバイルWi-Fiなど、すべてのインターネット回線が対象。 |
| 主な条件 | Web申し込み時に乗り換えキャンペーンを希望すること クレジットカード支払いを選ぶこと 安心サポートワイドとMyBroadサポートへ初回加入すること 商品発送後のキャンペーン申告は受け付け不可です。 申し込み後に案内メールが届き、契約開始月を含む4か月目末日までに、契約名義、契約解除料、解約日の3点が分かる解約書類をメールまたはFAXで送付。 その後、契約開始月を含む6か月後にキャッシュバック受取案内メールが届き、口座情報を登録する流れです。 |
| 注意点 | 端末分割代金、工事費残債、初期費用はキャンペーン対象外。 現在利用中のインターネットサービスの契約者とBroad WiMAXの申込名義人が同一であることも必須。 |
※キャンペーン内容や適用条件は変更される場合があります。
申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
| 利用回線 | UQ・au |
| 通信規格 | WiMAX2+・5G・4G LTE |
| 最大通信速度 | 下り:4.2Gbps 上り:286Mbps ※スタンダードモードの場合:一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合あり |
| データ容量 | 月額データ容量 制限なし |
| 料金 | 4,708円(初月無料) |
| 端末 | 31,680円 一括:31,680円 分割:880円(36回) |
| キャッシュバック | 37,000円 |
| 支払方法 | クレカ |
| 契約期間 |
縛りなし |
| 提供会社 | 株式会社リンクライフ |
ドコモ home 5Gはドコモ回線のエリアと安定感を重視する人向け

画像出典:ドコモ公式サイト
\オンラインなら事務手数料が無料/
| 主な特典 | 他社ホームルーター回線の解約金または端末残債のうち、dポイント期間・用途限定で最大22,000ポイントを進呈。 |
| 違約金負担の対象 | 他社ホームルーター回線の解約金・端末残債。 |
| 主な条件 | home 5Gプランを契約し、home 5G HR01またはHR02を購入すること 利用開始月の4か月後の月末時点で他社サービス解約時の違約金が確認できる証明書を提出し、同時点でも契約中であること 申し込み時点で他社サービスを利用中であることが条件。 ポイント進呈時期はhome 5G利用開始月の6か月後の月で、進呈されたdポイントの有効期限は進呈月を含む6か月。 |
| 注意点 | 利用開始月を含めた1年以内に、同一苗字かつ同一設置場所住所で本特典の適用があった場合は、特典進呈の対象外。(2026年6月〜) |
※キャンペーン内容や適用条件は変更される場合があります。
申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
| 月額料金 | 5,280円(税込) |
| セット割引 | ドコモユーザー:最大1,210円/月 割引 (離れて暮らす家族分も最大20台まで対応) |
| 速度制限 | 直近3日のデータ消費量が多いユーザーは、他のユーザーと比較して低速となる場合あり |
| 端末購入 | 一括または分割購入 |
| 契約期間 | 縛りなし |
| 運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
ドコモ home 5Gは、ドコモ回線を使うホームルーターです。
ドコモの電波が入りやすい地域では、安定した選択肢になりやすいです。
乗り換え特典では、他社ホームルーター回線の解約金や端末残債を、dポイントで還元する形が用意されています。

SoftBank Airは乗り換え補填額の大きさを重視する人に向いている

画像出典:ソフトバンクエアー 公式サイト
\ソフトバンクスマホ利用者は割引あり!/
| 主な特典 | 他社インターネット回線、ホームルーター、モバイルWi-Fiルーターの解約時に発生する契約解除料、撤去費用、対象端末の残債を最大100,000円までキャッシュバック。 モバイルWi-Fiルーター端末残債については42,000円が上限。還元は普通為替。 |
| 違約金負担の対象 | SoftBank Airは申し込みから90日以内に課金開始されていること 対象サービス申し込みと同時にキャンペーンへ申し込むこと Airターミナルを購入またはレンタル契約すること 申し込み時点で他社サービスを利用中であること 課金開始月を1か月目として6か月目の末日までに証明書をアップロードまたは郵送する必要あり。 |
| 主な条件 | 証明書には、他社サービスの契約情報、契約者氏名、違約金の項目・金額、ホームルーターまたはモバイルWi-Fiルーターの場合は端末の機種名と残債金額が必要。 証明書の氏名は、申込者本人または同一名字の家族に限る。 |
| 注意点 | 特典は普通為替で、課金開始月を1か月目として7か月目に受け取り。 特典適用確定日の翌月下旬ごろから順次発送。 |
※キャンペーン内容や適用条件は変更される場合があります。
申し込み前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
| 月額料金 | 4,950円〜5,368円(税込) |
| セット割引 | ソフトバンク:スマホセットで最大1,100円/月 割引 (離れて暮らす家族分もOK) Y!mobile:スマホとセットで最大1,650円/月 割引 |
| 速度制限 | 利用者が集中する時間帯で、高負荷となったエリアでは一時的に制限が掛かる場合あり |
| 端末購入 | 一括または分割購入 |
| 契約期間 | なし |
| 運営会社 | ソフトバンク株式会社 |
SoftBank Airは、乗り換え時の費用補填を重視する人にとって候補になりやすいホームルーターです。
SoftBank Airの乗り換えキャンペーンでは、他社サービスの解約時に発生する契約解除料、撤去費用、対象端末の残債などが補填対象となります。
補填額の上限も大きいため、今のホームルーターで端末残債が多く残っている人は、確認する価値があります。

楽天ターボでは乗り換えキャンペーンは実施されていない

画像出典:楽天モバイル 公式サイト
\ 楽天スマホとセットでお得!/
| 月額料金 | 4,840円(税込) |
| セット割引 | なし 楽天スマホ利用者は毎月1,000ポイント還元 |
| 速度制限 | トラフィックがネットワーク帯域の上限を超える場合、またはご利用の製品やアプリの設定などにより、通信速度やデータ通信量が制限される場合あり。 本サービス網全体の輻輳(ふくそう)状態が継続して発生することを避けるため、輻輳制御を行う場合あり。 |
| 端末購入 | 一括または分割購入 |
| 契約期間 | なし |
| 運営会社 | 楽天モバイル株式会社 |
Rakuten Turboは、楽天モバイル回線を使うホームルーターです。
楽天モバイルを既に使っている人や、楽天ポイントをよく使う人には相性が良い場合がありますが、乗り換えキャンペーンは実施されていません。
Rakuten Turboでは、契約期間の縛りがないため解除料が発生しませんが、端末を分割払いで購入している場合は解約時に残りの端末代の支払いが必要です。
また、楽天ターボを選ぶなら、楽天回線エリアが自宅で十分に使えるかどうかを先に確認しましょう。

ホームルーターは2〜3年ごとに端末を見直すと通信品質を保ちやすい

ホームルーターは、一度契約したらずっと同じものを使い続けるより、2〜3年ごとに見直したほうが通信品質を保ちやすいです。
スマホと同じように、ホームルーター端末も年々進化します。
新しい通信規格に対応したり、同時接続台数が増えたり、Wi-Fi性能が向上したりします。

端末が古くなると通信規格や対応周波数の面で不利になりやすい
ホームルーター端末が古くなると、新しい通信方式や周波数に対応できない場合があります。
通信会社側でエリア改善や速度向上が進んでも、端末が古いとその恩恵を受けにくいことがあります。
また、Wi-Fiの規格も進化しています。
家の中でスマホ、パソコン、テレビ、ゲーム機、タブレットを同時に使う家庭では、ルーター本体の処理能力も大切です。
昔の端末では、接続台数が増えると不安定になりやすいことがあります。

速度低下や接続不安定が続くなら乗り換えの検討タイミング
一時的な速度低下なら、再起動や設置場所の変更で改善することがあります。
しかし、何度試しても改善しない場合は、乗り換えを検討するタイミングです。

- 夜になると毎日遅い
- 動画が頻繁に止まる
- ビデオ会議で音声が途切れる
- オンラインゲームでラグがひどい
- 再起動しても改善しない
- 窓際に置いても電波が弱い
ホームルーターは、電波環境との相性が大きいサービスです。
今のサービスが悪いというより、自宅との相性が悪いだけというケースもあります。

端末代の実質無料期間が終わる頃は見直しの好機になる
ホームルーターの端末代は、24カ月、36カ月、48カ月などの分割払いになっていることがあります。
この期間中は、毎月の割引によって端末代が実質無料になる仕組みが多いです。
つまり、端末代の割引が終わる頃は、乗り換えの見直し時期として分かりやすいタイミングです。
端末代の支払いが終わっていれば、解約時の残債リスクが小さくなります。
さらに、キャンペーンを活用すれば、新しい端末や新しい料金プランへ移行しやすくなります。

違約金負担キャンペーンは補填額と申請しやすさの両方を確認しよう

違約金負担キャンペーンを選ぶとき、つい最大還元額に目が行きます。
しかし、本当に大事なのは受け取りやすさです。
どれだけ高額なキャンペーンでも、申請手続きが複雑で期限を逃しやすければ、実際には受け取れません。

ここを確認
- 何の費用が対象になるか
- いつまでに申請が必要か
- 現金、ポイント、月額割引のどれで戻るか
最大還元額だけでなく対象費用と申請条件まで確認する
最大○○万円還元、最大○○ポイント還元といった表記は分かりやすいですが、実際に戻ってくる金額は人によって違います。
たとえば、今のホームルーターの解約費用が12,000円なら、最大10万円のキャンペーンでも12,000円相当までになるのが基本です。
また、対象になる費用もサービスによって違います。

- 解約違約金は対象か
- 契約解除料は対象か
- 端末残債は対象か
- 撤去費用は対象か
- 事務手数料は対象外ではないか
- オプション解約料は対象外ではないか
特にホームルーターでは、端末残債が対象かどうかが重要です。
ここを確認しないまま乗り換えると、思ったより負担が残ることがあります。
還元額が高くても申請期限を逃すと受け取れない
違約金負担キャンペーンは、自動で還元されるとは限りません。
多くの場合、申し込み後に証明書を提出する必要があります。
提出期限は、利用開始から何カ月後の月末までなど、細かく決められていることがあります。
期限を過ぎると、条件を満たしていても対象外になる可能性があります。
乗り換え後は、新しい回線が使えるようになって安心してしまいがちです。
しかし、違約金負担キャンペーンは、開通後の申請こそが本番です。

解約証明書や請求明細の提出が必要になるケースが多い
違約金負担キャンペーンでは、今の回線を解約したことと、解約費用が発生したことを証明する書類が必要になるケースがほとんどです。

- 解約証明書
- 解約月の請求明細
- 端末残債が分かる明細
- 契約者名が分かる書類
- サービス名が分かる画面のスクリーンショット
単に請求金額だけが分かる書類では不十分な場合があります。
乗り換え先が知りたいのは、その費用が他社インターネットサービスの解約に伴って発生したものかどうかです。
そのため、請求明細だけでなく、解約した事実が分かる画面や証明書も保存しておきましょう。
現金還元かポイント還元かで使いやすさが変わる

例えば、同じ金額でも、現金で戻るのか、ポイントで戻るのか、で使いやすさが違います。
| 還元方法 | 特徴 |
| 現金還元 | 使い道が自由 口座登録や申請メールの確認が必要 |
| ポイント還元 | 普段使うポイントなら便利 用途が限定される場合あり 有効期限や用途制限に注意 |
現金還元は分かりやすいですが、受け取り時期が遅いこともあります。
ポイント還元は、普段からそのポイントを使う人には便利ですが、使わない人にとっては実質的な価値が下がります。
名義や住所が一致しないと対象外になる場合がある
違約金負担キャンペーンでは、名義や住所の一致も重要です。
たとえば、今のホームルーターは家族名義、新しい契約は自分名義という場合、対象になるかどうかを確認する必要があります。
同じ住所でも、名義が違うと追加書類が必要になることがあります。
反対に、家族名義でも同一姓なら対象になる場合がありますが、サービスごとに条件は違います。

ここを確認
- 旧回線の契約者名
- 新回線の契約者名
- 設置先住所
- 支払い名義
- 家族名義が対象になるか
名義の不一致は、キャンペーンの取りこぼしにつながりやすいです。
家族の回線を乗り換える場合は、誰の名前で申し込むかを先に決めておきましょう。
端末残債が補填対象かどうかは必ず確認する
ホームルーターの乗り換えで最も重要なのは、端末残債が補填対象になるかどうかです。
解約金だけなら数千円から1万円台で済むこともありますが、端末残債は数万円になることがあります。
端末代実質無料の契約を途中で解約すると、残りの分割代金が残る場合があります。
この端末残債がキャンペーン対象外だと、乗り換え後に思ったより負担が大きくなります。
乗り換え前には、今のマイページや請求明細で、端末代の残りを確認しておきましょう。

(まとめ)ホームルーターの乗り換えは違約金負担と端末残債を確認してから進めよう

ホームルーターの乗り換えで損をしないためには、違約金負担キャンペーンを正しく使うことが大切です。
ただし、最大還元額だけを見て選ぶのは危険です。
最大還元額だけでなく、乗り換え先のサービス提供エリアや電波状況、端末性能、申請条件、将来の乗り換えやすさまで含めて選ぶことが大切です。

まとめ
- ホームルーターの乗り換えでは、最大還元額だけで判断しないことが大切
- 解約金だけでなく、端末残債が補填対象になるかを必ず確認する
- 申し込み前に旧回線を解約すると、キャンペーン対象外になる場合がある
- 乗り換え後は証明書を期限内に提出し、還元完了まで控えを保管しておく
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参考資料
- NTT研究開発: 固定無線アクセス(FWA)技術
- Wikipedia:無線ブロードバンド日本の移動体通信ネットワークの公称最大速度
- 総務省:情報通信統計データベース 情報通信白書令和7年度版
- 総務省:令和7年度 携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の調査結果の概要について
- 消費者庁:比較広告ガイドラインのポイント





